20年前に購入したSONY製携帯ラジオとうとう壊れはじめた
調べてみたら、2000年の新製品プレスリリースの情報が出ていたので、懐かしく思い記事にしてみました。
20年ほど前に購入したSONY製の携帯ラジオが現在でも現役で活躍しています。ところが、最近、20年という月日が流れ、経年劣化は避けられず、イヤーレシーバーの樹脂製カバー部が崩壊してしまいました。このラジオは、4BAND受信可能で、胸ポケットに入る名刺サイズであり、サラリーマンが通勤時に使用することを想定して開発された商品です。名刺サイズでも、音は、最近の数千円のラジオよりも、かなり優秀なものです。残念ながら、現在は生産してません。後継機種はあるようですが。ちなみに、これは MADE in JAPANです。後継機種は、ほぼ中国製になっています。これも時代のながれです。
下記が実物の画像です。
このラジオは、当時の価格で、1万円以上していたから、性能がいのは当然かもしれないね。ここまで使うと、かなり愛着があるので、今でも、テレワーク中や、作業中に、まだ壊れていないスピーカーの方でラジオを聴くつもりだよ。
突然すみません。メリーです。でもラジオが1万円って高くない?なんでなの?
確かに、高いね。その理由は、短波ラジオが聞ける特殊なラジオだからです。一般的なラジオでは聴けない短波放送が聴けるものなんだ。短波放送は、あまり知られていないと思うけど、昔からあるよ。現在は、株式会社日経ラジオ社が、第1放送、第2放送をやっています。かなり、放送内容は、競馬実況、企業、マーケット、健康、など、日経らしいカテゴリーの番組が多いですが、関ジャニとかアイドル系の番組もあるみたいですね。気になる方は、サイトのリンクを貼っときます。もちろん、スマホ、PCでも聴取可能です。
なんか気になるな。スマホで聴いてみようかな。
ケイがおすすめする、ラジオ放送
周波数:810MHz AFN(エイエフエヌ 、英: American Forces Network、米軍放送網) もいいですよ。米軍関係者向けということもあり、全て英語での放送で、スピーキング速度は、かなり高速で、英語のリスニング力がかなり鍛えられますよ。ネイティブリスナー向けだから、当然かもしれませんね。
それから、AFNのアメリカンズベストヒットのコーナーが1日中やっているので、アメリカのヒット曲が気になる方には、超おすすめします。下の画像は、PC(パソコン)で表示したサイトトップページです。AFN360アイコンをクリックして、更に中央画像のように、AFN360アイコンクリックすると、インターネットラジオアプリが起動します。
スマホなら、AFNアプリがあるので、それをダウンロードすれば、簡単に聴けます。
ラジオの聴取方法スマホがあれば世界のラジオ放送が聴ける
スマホ全盛の今のこのご時世ですから、スマホがあればAM,FM、TV音声、短波放送まで、聴取できる時代です。
スマホが普及したことによって、ラジオリスナー人口が復活してきているそうです。ラジオ好きにはなんだか、うれしいニュースです。では、ラジオ放送をライブではなく、いつでも、どこでも、何度でも聴取する方法を5つ紹介します。
ラジオ受信機内蔵メモリー付きで聴く
昔ながらの聴取方法ですが、メモリー付きの機器であれば、初回はリアルタイムの放送時間で聴取する必要がありますが、録音しすれば、何回でも繰り返し聴けますね。タイマー予約録音ができるものであれば、さらに語学学習などの定期的な放送も逃さずいいですね。
スマートフォン、iPhone、パソコンで聴く
スマホ、iPhoneで聴くなら、【radiko】などのラジオ放送用アプリをインストールすれば、インターネットを経由していつでも、どこでも、何度でも聴取できてかなり便利です。しかも、通常なら聴取できない、世界中の音楽やエンターテインメントなどのインターネットラジオ番組を聴取可能なアプリもあります。いろんなアプリがあるのであれこれ試してみるのも、楽しそうですね。
ラジオ放送を電波で受信して聴くのとは違い、インターネットを介してデジタル化された音源を聴くのとでは、趣がちがいますが、音楽をアナログレコードで聴くのと、CDで聴く違いのようなものでしょうか。ケイは、ラジオで生放送を聴く方が、気に入っています。
iPod、ウオークマンなどのデジタルオーディオプレイヤーで聴く
ポッドキャストを利用して、放送終了後の番組をオーディオプレイヤーでどこでも聴く事ができます。
ポッドキャスト(英: Podcast)とは、インターネット上で音声や動画のデータファイルを公開する方法の1つであり、オーディオやビデオでのウェブログ(ブログ)として位置付けられている。インターネットラジオ・インターネットテレビの一種である。
Wikipedia
車で聴く:Bluetooth対応カーナビで聴く場合
もちろんカーナビにのラジオでも聴けますが、インターネットラジオを聴く場合は、カーナビが、Bluetoothに対応している車の場合は、スマホとBluetoothを使って接続すると、車のスピーカーから再生が可能です。
車で聴く:Bluetoothに対応していないカーナビで聴く場合
Bluetoothレシーバー機器を使用するれば、カーナビと接続が可能ですよ。FMトランスミッター受信機器を購入して、スマホとFMトランスミッターをBluetoothでペアリングして、スマホのラジオアプリを起動し、再生すれば、カーナビを介して、車のスピーカーで聴けます。詳細は、カーナビにより設定方法確認が必要ですが。
まとめ
- SONY製の名刺サイズの携帯ラジオが20年でも現役でいい音。後継機種がありますが、4BANDではない。
- 株式会社日経ラジオ社の第1放送、第2放送という短波放送があり、短波対応ラジオ機器、または、インターネットラジオでPC、スマホなどから聴取できます。
- ケイがおすすめするラジオ放送は、AFN 810MHz
- ラジオがなくても、スマホやPC、カーナビでも、インターネットラジオが聴ける
参考までに、後継機種?アマゾンで携帯ラジオがありました。残念ながら、後継機種には、4BAND受信モデルはないようです。ちなみに、MADE IN CHINA です。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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