
ブログ記事などの文章の書き方
ケイが、これまでに読んだ本の中で、いまでも仕事でのレポートや、ブログの文章を書く際に、を基本的な文章構成やなどで参考としている書籍をご紹介します。
仕事柄、ほぼ毎日決まった書式に則ってリサーチ報告書を書いていますが。私の文章は決して人にお薦めできるレベルに達しておりません。
また、仕事の報告書の書き方と、ブログの記事 では全くの別物です。例えば、当ブログのカテゴリーである【ストーリーズ】と【ブロガーのために】では、全く違います。
【ストーリーズ】の文章の書き方は、物語風に書いているため、誰かに何かを説明するための文章ではなく、ケイの経験したことを基に書いた文章である一方で、【ブロガーのために】の場合は、見ての通り、口語体で対話形式で文章を書いているため、SNS風の文章の書き方になっています。
仕事にもブログにも役立つおすすめ本
この記事で紹介するのは、下記の3冊です。
1.理科系の作文技術_著者:木下是雄
2.レポートの組み立て方_著者:木下是雄
3.もっと論理的な文章を書く_著者:木山泰嗣
理科系の作文技術 著者:木下是雄
この書籍で、想定している読者は、理科系の若い研究者、技術者、学生としているが、その読者らが書く論文、レポート、使用説明書などの文章を読んでもらう相手は、教師であり、上司であり、機械や器具の使用者である。また、理科系の方だけではなく、文科系の方にもおすすめできるものになっている。
つまり、これから、分かりやすい文章の書き方を知りたい全ての方に、おすすめしたい本です。もちろん、ブログをこれから始めたいと思っている方にも、おすすめします。
ブログをやっている多くの方は、ワードプレスを使用しており、ワードプレスには、段落や箇条書きリストなどのテンプレートが用意されているため、あまり意識せず記事を書いていると思います方が、なぜそのような書き方にしたほうがよいか、明快な文章にするには、どうすればよいかなどが、簡潔に書かれています。
ブログの記事を書く上で、それらを知すことで、品質の高い記事を書くことができるはずです。ということは、より多くの読者に、伝えたいことが、より正確に伝えられるのではないでしょうか。
ざっくりと、この書籍の内容を書くと、以下の通りです。
○文章を書くための準備
○文章の組み立て
○文の構造と文章の流れ
○わかりやすく簡潔な表現についてなど

レポートの組み立て方 著者:木下是雄
この書籍で、想定している読者は、人文・社会科学系の学生と、若い社会人としている。この書籍は、上記で紹介した書籍のいわば、姉妹本に当たるものです。ただし、同一著者はですが、出版社は、異なります。
この書籍の内容は、1.理科系の作文技術 と似通っていますが、適切な段落の長さとは、修飾語の適切な位置や、すらすらと読める文章にするためには、などが、具体例の文章を用いて解説されており、上記の書籍と同様に、すべての方におすすめできます。
ざっくりと、この書籍の内容を書くと、以下の通りです。
○レポートの役割
○事実と意見の区別
○レポートの構成
○読み手の立場になってみる
○すらすら読める文と文章など
この書籍も上記と併せて読むと、内容的には似通ったところがありますが、より内容が定着してためになると思います。
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もっと論理的な文章を書く著者:木山泰嗣
この書籍の著者は、弁護士の方で、他に12冊の著書があります。相手に客観的事実を簡潔、明確に、伝えるための文章とは何か、具体的な文字の表記の仕方などを、多数の文章パターンを例に挙げて解説されています。
ブロガーにとって、記事を書くときSEO(検索エンジン最適化)を意識しながら書く必要がある。本書では、文章を書く際に、キーワードや、適切な引用の仕方など、思わず、納得させられる内容となっています。これもまた、ブログ初心者の方にはもちろんですが、現在すでにブロガーの方にも、さらなる質の高い記事を書くために、おすすめしたい書籍です。
ざっくりと、この書籍の内容を書くと、以下の通りです。
○論理的な文章とはなんなのか
○論理的な文章にするための方法
○キーワードを上手にリンクさせる
○適切な引用、論拠を示す
○テーマを絞り、論点を明確になど
まとめ
文章の書き方の基本を知りたい方を知りたい全ての方へ、以下の3冊です。
1.理科系の作文技術_著者:木下是雄
2.レポートの組み立て方_著者:木下是雄
3.もっと論理的な文章を書く_著者:木山泰


【企 業 名】株式会社ファンコミュニケーションズ
【概 要】「A8.net」を開発運用するアフィリエイトソリューションプロバイダー
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