JAマイカーローンをおすすめする理由:メリットとデメリット
JAは(農業協同組合)、いわゆる農協さんですが、金融サービスを担うJAバンクが提供するマイカーローンです。新車、中古車のご購入をはじめ、修理・車検費用などの購入費用に利用可能です。
結論から言えば、メリットの方が多いというのが実感です。
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最も、注目すべきポイント
「2022年4月1日からのマイカーローンの最優遇金利の条件が、大幅に緩和された。」ということです。最優遇金利を適用できなければ、そんなに、お得感はなく、おすすめしません。
しかし、2021年3月31日までの条件をクリアするには、給与振り込み口座にするとか、JAクレジットカードを申し込むとか、公共料金支払い口座にするとか、投資信託などの商品を買うとか、最低2つ以上の条件が必要でした。
少々、難易度高い、めんどくさい、無理かも?という条件でしたが・・・・、
信用調査に合格することが、必須条件ですが、
「2022年4月1日からの、新条件であれば、申請条件として、准組合員になるのみでもOK!」
これなら、出資金1,000円程度で、ほぼ誰でもOKじゃん!という、大盤振る舞いな条件になりました。
実際に、窓口で申請したので、間違いありません。但し、農協は、全国各地に支店がが存在しており、各地域、支店ごとで、金利や条件が異なりますので、その点ご注意ください。
ちなみに、今回の支店は、神奈川県のJA湘南の場合です。もし、マイカーローンを検討中でしたら、自分の居住地かまたは、勤務先の地域のJAバンクの金利条件を調べる価値ありです。
念のため、ケイ(筆者)は、JAの回し者でも、農協職員でないことを誓います。
JAマイカーローンの金利はいくら?
これは、2022年3月31日までのマイカーローンのチラシですが、4月1日以降も同じということでした。
ご覧の通りで、返済期間が5年以内であれば、最優遇金利は、固定金利1.6%です。
審査に通らなければ、これより、0.56%プラスされた金利が適用され、1.6+0.56=2.16%になります。この金利であれば、ほかの地方銀行の方がいいかもしれません。
因みに、上記以外にも、変動金利のマイカーローンがありますが、住宅ローンをJAで組んでいる方専用のマイカーローンです。この場合の金利は、変動金利で1.668%と若干高いのであまりメリットが感じられません。
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変動金利でもよいという方は、横浜銀行のマイカーローンがおすすめ
横浜銀行の最優遇金利が適用されれば、変動金利0.9%!!です。固定金利ではありません。
来店不要で、全ての申請が完結可能といことで、JAバンクよりメリットが多いと思われます。
金利で選ぶなら横浜銀行マイカーローンが良いですが、変動金利ということに注意が必要です。
現在の世界情勢と、以前として収束しないコロナウィルスのことを鑑みた場合、固定金利のほうが安心感があります。そこも、JAマイカーローンをおすすめできる理由です。
ただ、日銀が、インフレ抑制施策で2兆円超の国債を買い入れを実施し、長期金利(1年以上の金利)の上昇を抑制するようコントロールしていることもあり、そこまで、神経質になる必要はないとも考えられます。
しかしながら、中国と台湾の関係や、北朝鮮の問題、日本における大地震などの自然災害発生リスクなどなど、地政学リスクや不安定要素が満載であることも事実です。
この辺りのことも考慮した上で変動でもいいんじゃないの?と判断すれば、横浜銀行のマイカーローンも、検討の価値ありです。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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