
サーフィンを愛するジュリアも最初は苦労した
テイクオフのコツをお伝えしますね。

ちょっと待ったー!
サーフィン歴15年以上あるケイも
お手伝いさせてもらいます。

この記事を読めば、きっと、
テイクオフのコツがわかりますよ。

できるだけ、シンプルに説明しますよ。
さっそく、いってみよー!
サーフィンの最重要テクニック:テイクオフ
サーフィンをはじめてから、ほぼ全員がぶつかる壁がテイクオフという動作ですね。
まだ、初心者の内は、沖に出るためのゲティングアウトをしなくても、インサイドの浅いところで、波待ちをして、波にのる練習ができるため、ゲティングアウトはあとから、マスターしても大丈夫。
ところが、波に乗るためのテイクオフをマスターしなければ、当然のことですが、波に乗ることができません。
波に乗るためには、絶対にマスターしなければならない、最重要テクニックですね。
でも、一度、コツをつかんでしまえば、自転車に乗るように、簡単にテイクオフができるようになっちゃいます。
テイクオフの一連の動作とコツまとめ
まず、テイクオフの一連の動作とコツ(➡で示す記載)をまとめて理解しておきましょう。
というより、ここにまとめたことがすべてです。
1. 乗ると決めた波を把握する:波のサイズと速さを予測することが重要
➡ダンパー気味か?厚めトロイ波?ホレそうな波か?など波の状況を把握する
2. 余裕をもってサーフボードに腹ばいの姿勢でスタンバイしてパドリング開始
3. 波の速さと、ボードの進行速度を一致させるようパドリングで調整する
➡これが一番大事なポイント!速すぎても、遅すぎても、テイクオフに失敗する
4. 波がボードを押してくれる感覚をつかむ
➡波のパワーで、ボードが走り出す感覚をつかむことが大事
5. 波の進行方向に視線を合わせてボードも進行方向に合わせる
6. 両手をボード上で、みぞおち位置の両側に置き、胸を反らせて腕立て伏せの状態になる
7. その状態で、一方の足をボードの重心より前に、
もう一方の足を、ボードのスケッグ(フィン)の上あたりに引き寄せて中腰の姿勢をとる
8. 前足に体重を乗せ、ボードの重心より前方に掛けるようして立ち上がる
➡この時、ヒザをある程度曲げた状態を維持しながら立つ方がよい
9. これで、波と一体になりテイクオフの一連の動作が完了する

この一連の動作を体に覚え込ませれば完璧ですヨ!

このコツを頭に入れて、あとは、ひたすら、
反復練習するのみだね。
あなたなら、必ず、できる!
テイクオフのコツを現している1枚の画像
上述した、テイクオフのコツを現した画像がこれです。まさに、いまテイクオフに入る体勢ですね。
上記のTIPSのNO.4~6の状態です。↓ この体勢ができれば、テイクオフはほぼ成功します。

この体勢から、
一方の足をボードの重心より前に、
もう一方の足を、ボードのスケッグ(フィン)の上あたりに引き寄せて、
中腰の姿勢をとれれば成功です。
テイクオフが成功した状態がまさに、この体勢 ↓ ここからは、好きなようにパフォーマンスを!

まとめ
もう一度、コツをおさらいしておきます。
1. 乗ると決めた波を把握する:波のサイズと速さを予測することが重要
➡ダンパー気味か?厚めトロイ波?ホレそうな波か?など波の状況を把握する
2. 余裕をもってサーフボードに腹ばいの姿勢でスタンバイしてパドリング開始
3. 波の速さと、ボードの進行速度を一致させるようパドリングで調整する
➡これが一番大事なポイント!速すぎても、遅すぎても、テイクオフに失敗する
4. 波がボードを押してくれる感覚をつかむ
➡波のパワーで、ボードが走り出す感覚をつかむことが大事
5. 波の進行方向に視線を合わせてボードも進行方向に合わせる
6. 両手をボード上で、みぞおち位置の両側に置き、胸を反らせて腕立て伏せの状態になる
7. その状態で、一方の足をボードの重心より前に、
もう一方の足を、ボードのスケッグ(フィン)の上あたりに引き寄せて中腰の姿勢をとる
8. 前足に体重を乗せ、ボードの重心より前方に掛けるようして立ち上がる
➡この時、ヒザをある程度曲げた状態を維持しながら立つ方がよい
9. これで、波と一体になりテイクオフの一連の動作が完了する

あなたも、これで明日からサーファーですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またのご訪問をお待ちしております。SEE YOU!!

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