【ほったらかし自動投資:初心者に最適】インデックスETF・インデックスファンドで自動的に資産を増やす方法

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インデックス投資で1年トータルリターンが40%超えの驚異的結果に!

スクリーニング条件は、後述。抽出した結果は、 ↓

インデックスファンド(ETF含む)TOP10全ての1年トータルリターンが、40%超えてるー! 表1を見てください。

ほったらかし自動投資方法:自動的に資産を増やそう

ジュリア
ジュリア

投資ってめんどくさそう。なんか楽して、

そこそこ儲かる投資方法ってないんっすか?

ケイ
ケイ

そんなのあるわけないでしょう!

って言いたいところだけど、

あるんだなーこれが。知りたい?

ジュリア
ジュリア

もったいぶらずに、早く教えなさいよ。

ケイ
ケイ

やっぱ、そうきたか。

では、早速見ていきましょう。

こんな方には最適な投資方法です。

○投資が初めての方
○そうでない方でも、いちいち、株価をチェックして、銘柄を選ぶことがめんどくさい
○数千種類もある金融商品の何を選んでいいのかわからない
○投資に手間と時間をできるだけ掛けたくない
➡ ほったらかしで自動的に資産を増やすオートマティック投資方法を紹介します。
ほったらかし自動投資方法:オートマティック投資法

簡単でローリスクで比較的リターンも良いほったらかし投資方法(以下、オートマティック投資法)は、

「 インデックスファンド または、インデックス連動型ETFを定期的に購入して、中長期に保有するだけ 」 というシンプルな方法です。

インデックス連動型ETFを定期買付する場合は、米国ETFに限定されます

※インデックスファンドの方が適しています。

※ここでは、個別の株式、個別債券などは投資対象外とします。

投資手順は、下図1の通りです。

ほったらかし投資方法の手順
図1.ほったらかし投資方法の手順 筆者作成

まだ、証券口座を開設してない方は、まずは、ネット証券(SBI証券や楽天証券など)で口座を開設することからはじめましょう。

その際、投資によって利益が発生した場合税金を支払う必要があるため、一定期間非課税になる、NISA口座か、つみたてNISA口座を開設することをおすすめします。

iDeCoは、60歳まで投資資金を払い出すことができなくなるため、途中で売却ができないことを前提の上で積立ることとなります。

また、つみたてNISA口座の場合は、ETF(上場投資信託)が非課税対象外になるため、この投資方法での投資対象が、インデックスファンド(投資信託)のみとなります。

【インデックスファンドの定期積立をする場合】
☆インデックスファンドは、最安100円から自動的に定期積立が可能
☆定期積立設定は、毎日or毎週or毎月所定金額か、所定口数の設定が可能
 ➡必ず所定金額とすること:ドルコスト平均法による効果を得るため

【インデクスETF定期買付をする場合】
但し、ETFのリアルタイム取引可能であるメリットが失われます。
☆SBI証券or楽天証券で可能なサービス:米国ETFの定期買付設定で、所定金額を設定する ➡ 所定金額で買付可能な口数を自動で買付してくれる:NISA口座預かりにする

*条件:外貨建商品取引口座を開設が必要:ネットのみで手続き完了

ネット証券のことをもっと詳しく知りたい方は、下記を参照してください

ネット証券は、ネットのみで口座開設手続きが完結できて、手数料も最安になるため、おすすめです。

投資信託とETFのことが詳しく知りたい方は、下記を参照してください

ETF(上場投資信託)にはどんな種類があるのか知っておこう

国内市場に上場しているETFの種類は、大きく分けて下の9種類あります。ETFは、市場に上場している投資信託(以下ファンド)であることから、ファンドの種類とほぼ同じです。(図をクリックすると拡大可能)

ETFの種類
図1.ETFの種類 筆者作成

どれも、何らかのインデクス:指標に連動するように複数の株式、債券、商品などに分散投資されており、インデクスと連動するように設計された金融商品です。

したがって、個別株式などに投資するより、格段にリスクが下がります。

その分、リターンも、平均的なものとなります。個別株式の方が、ハイリスク・ハイリターンである傾向にあります。

例えば、国内の代表的なインデクスと言えば、日経平均株価(225銘柄対象)やTOPIX(東証一部上場全銘柄対象)などがあります。

米国の代表的なインデクスは、ダウ工業株30種平均(ニューヨーク株式市場30銘柄対象)、S&P500(米国株500銘柄対象)、NASDAQ100(ナスダック市場100銘柄対象)などが、あります。

投資のリスクを知りたい方は、下記の記事を参照してください

簡単に言うと、投資におけるリスクとは、価格の変動幅のことを示しています。数学的には、標準偏差σに当たります。平均値からどれくらいかけ離れているか、偏移しているかを示す値のことです。

リスクが高いとは、価格の上昇下落が激しく、変動幅も大きくなることを示します。

インデックス投資は儲かるのか?

インデックスファンドは、ローリターンファンドだけではなく、時に、個別株式やアクティブファンド(プロのファンドマネージャお任せ商品)をも凌駕するリターンを達成するファンドも多数存在しています。

手数料がインデックスファンドよりも高いアクティブファンドのリターンが、インデックスファンド上回る投資成果をえることは、並大抵のことではありません。

リスクに関しても、日本の金融庁が、つみたてNISA口座で投資対象と認めるファンドのほぼ全てが、インデックスファンドになってることからも比較的ローリスクである(ETFは7銘柄のみ)。NISAの場合は、ETF、国内・海外個別株式も非課税対象です。

金融庁のNISA情報ページ

NISA特設ウェブサイト : 金融庁
NISA(少額投資非課税制度)のしくみや投資について基本から解説します。制度の内容、メリット・デメリットを知り、投資の知識を増やしていきましょう。

全ファンド・ETFの1年トータルリターン・ランキングTOP10

このランキングTOP10は、 スクリーニング(抽出)条件を、初心者にも安心できる設定とした上で、全ファンド・全ETFからスクリーニングした結果です。

スクリーニング条件:全ファンドを対象とした抽出条件は下記
[トータルリターン]1年が分類平均より高い 
[最大下落率(1年)]15%より小さい 
[保有コスト]安い、 平均より安い、 平均的 
[資金流入]流入 6ヶ月連続

その結果 表1.1年のトータルリターン・ランキングTOP10(2022年1月時点)
を示したものです。 *モーニングスター社のデータを元に筆者作成
ファンド名運用
会社
カテゴ
リー
1年
トータル
リターン
1iFreeレバレッジ
NASDAQ100
大和株式
ブル型
57.81%
2eMAXIS Slim
米国株式
(S&P500)
三菱UFJ
国際
国際株式
・北米(F)
44.52%
3つみたて米国株式
(S&P500)
三菱UFJ
国際
国際株式
・北米(F)
44.35%
4iFreeS&P500
インデックス
大和国際株式
・北米(F)
44.30%
5SBI・V・S&P500
インデックス
・ファンド
SBI
アセット
国際株式
・北米(F)
44.23%
6eMAXIS S&P500
インデックス
三菱UFJ
国際
国際株式
・北米(F)
44.20%
7米国株式インデッ
クス・ファンド
ステート
・S
国際株式
・北米(F)
44.05%
8NZAM・ベータ
S&P500
農中
全共連
国際株式
・北米(F)
43.96%
9農中つみたてNISA
米国株式 S&P500
農中
全共連
国際株式
・北米(F)
43.65%
10農中米国株式
S&P500
農中
全共連
国際株式
・北米(F)
43.49%
表1.1年のトータルリターン・ランキングTOP10  2022年1月時点
ランキングTOP10すべて、米国インデックスファンドで、1年トータルリターンが、40%を超えている!! ➡ はっきり言って、驚異的なリターンです!


*但し、リスク度合い、中長期のリターンや純資産総額、取引量、資金流入流出を考慮した上で、投資するファンドを選択することが重要です。

*リターンが高いものは、リスクも高いことに注意してください。また、将来のリターンを保証するものではなく、2021年の1年間の結果であることも認識しなければなりません。
近年の日本国内株式は、1993年のバブル崩壊以降20年以上低迷し、最近30年ぶりに日経平均株価(225種)が30,795円まで上昇し、バブル崩壊後の最高値を更新しましたが、2022年1月7日現在の日経平均は、28,478円といった状況です。
対照的に、米国株式市場は、世界で最も有名なダウ工業株30種平均を例にとると、右肩上がりで上昇を継続し、1993年当時、US$3,300であったものが、2022/01/07時点では、その10倍以上のUS$36,231 に達しています。

最重要手順:ファンド・ETFの選択方法

では、これらのインデックスファンド・ETFをどのように探せばよいか?という疑問に一例として紹介します。

東証や各証券会社、経済新聞社等々、様々なウェブサイトでは、株式銘柄のスクリーニングサービスが提供されています。

そのサービス機能を利用して、自分の好みのリスク、リターンを設定しスクリーニングするのが簡単で便利です。下図は、モーニングスター社のウェブサイトの例です。参考までに。

出所:モーニングスター社ウェブサイト

まとめ

ほったらかし自動投資方法

簡単でローリスクで比較的リターンも良い投資方法は、

☆インデックスファンド または、インデックス連動型ETFを定期的に購入して、中長期に保有す るだけ というシンプルな方法:手順は図1参照。

☆ネット証券でNISA口座を開設するのがおすすめ

☆インデックスファンド・ETFは、分散投資されており、リスクもリターンも平均的

☆インデックスファンド・ETFの1年トータルリターンTOP10は、40%超える(過去の結果➡将来を保証するものではありません)

☆ファンド・ETFの検索には、各社ウェブサイトのスクリーニング機能を利用してさがす

☆自分に適したリスクとリターンなどの条件を設定して抽出することが重要(ハイリターンはハイリスクである)

ジュリア
ジュリア

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

またのご訪問をお待ちしております。SEE YOU!!

*他記事関連:「敗者のゲーム」 の質問に対する正解は、Bでした。

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