円売り米ドル買い-為替手数料とは
米国市場に上場している米国株式や米国ETF等に投資するためには、必ず円を売ってドルを買う取引が必要になります。
証券会社によっては、円貨決済が可能なところもありますが、自分で行うところを代行しているにすぎません。その際に、為替手数料と、証券会社指定のレートで両替されるためコスト高になります。
この円を売って米ドルを買う取引には、為替手数料という手数料が掛かってきます。この為替手数料は、ネット銀行やネット証券によって、それぞれ異なります。
では、いったいどこのネット銀行、ネット証券がお得なの?
と思ったことはないでしょうか。そんな疑問にお答えします。
結構、バカにならない差があるので、しっかりと確認しておきましょう。2021年10月 2022年9月10日現在、各社ウェブサイト情報で確認した結果を比較してた結果です。
なお、SBIネット銀行においては、2022年7月25日に為替手数料が改定されましたので、最新情報を反映しております。公式サイトhttps://www.netbk.co.jp/contents/lineup/gaika/futsu/kawase/
ネット証券・ネット銀行の円から米ドルへの為替手数料比較
多くの銀行では通常、1米ドルにつき1円の手数料が掛かりますが、代表的なネット証券であるSBI証券、楽天証券、マネックス証券、DMM.com証券と、ネット銀行を調査した結果が表1です。
表1.各社の為替手数料比較表
銀行/ 証券会社 | 円→米ドル 為替手数料 2021/10月 | 2022/ 09/10 再調査 | キャンペーン等での 実質手数料 |
SBI銀行 | 6銭 | 指定外貨積立てで →9月30日まで0銭*1 | |
SBI証券 | 25銭 | 25銭 | SBI銀行から入金無料 →9月30日まで実質0銭 →10月1日から実質6銭*2 |
楽天銀行 | 25銭 | 25銭 | - |
楽天証券 | 25銭 | 25銭 | キャッシュバックで →9月30日まで実質3銭*3 |
マネックス証券 | 0銭 | 2022年4月1日以降継続*4 | |
DMM.com証券 | 25銭 | 25銭 | - |
*注記 *1~*4のキャンペーン情報詳細は下記をご参照くだいさい。
SBI証券と楽天証券のキャンペーン情報
SBI証券と楽天証券のキャンペーン情報をまとめました。
まとめ
お得なキャンペーンを利用すれば、少しでも為替手数料を下げることができますね。
キャンペーン時に、ある程度余裕資金を円から、米ドルに交換しておく事も検討の価値がありそうです。
ネット証券についての比較が知りたい方は、この記事も参考にしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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